About our staff
スタッフ紹介
photo studio N+
フォトスタジオ エヌプラス
cancer photo therapist
代表 西尾 菜美
はじめまして、私は以前大阪国際がんセンターの広報企画部で多くの最新医療情報などを発信してきました。
そして、医療従事者の熱意や、患者さんの前向きな姿などを見てきました。
医療従事者とがん患者さんからなる、マラソンチームを結成し、同じ目標を持ち一生懸命に練習に参加していくうちに、がんに対しての私の意識が変わっていきました。
今は、多くのがん患者さんが治療を終えてまた社会復帰をされていきます。
もちろん、難しい患者さんもいらっしゃいますが、それでも、前向きに治療と向き合っておられます。
私は、20代の頃から写真家に憧れていましたが、挫折をして諦めていました。そんな時にがんセンターで、患者さんの笑顔の写真を撮影させていただいた時に、本当に喜んでいただき、付き添いのご家族が喜んでいる患者さんを見て笑顔になられていました。
その姿を見て、再度諦めていた夢を叶えたく、そして写真を通じて何か貢献できないかと、45歳の時に一念発起してカメラマンの道に進みました。
2021年6月、『AYA世代振袖無料撮影会』を開催させていただき、写真撮影ががん患者さんにとってとても大きな役割を持つことを経験しました。
(※AYA世代:15歳〜39歳までの男女)
きっと、若い世代だけではなく、もっと多くの年代の患者さんにも必要なのではないかと思い、2022年6月にphoto studio N+を立ち上げました。
事前カウンセリングから始まり、お一人おひとりと向き合い、ご本人のお気持ちに寄り添いながら撮影をさせていただきます。
ですので、私の肩書きは、写真家でもなく、フォトグラファーでもなく、カメラマンでもなく、キャンサーフォトセラピストと記載させていただいております。
がん患者さんだけでなく、一般のお客さんにも繋がりを持ったスタジオにしたいと考え、一般撮影のお客さんが購入したアルバム料金の一部を、がん患者さんの撮影費用(キャンサーフォトプラン)の一部に寄付をするシステム(キャンサーフォトサポート)を作りました。
大阪はがん検診率が大変低く、そして罹患率が高い地域です。少しでもがんに関心を持ってもらい、早期発見、早期治療の促進にもなればと思っております。
このスタジオを通じて、多くの方々と繋がり、笑顔の写真が次の笑顔につながる架け橋のようなスタジオになれるよう邁進してまいります。
Media
メディア情報
2024年
MBS TV「よんちゃんTV」大阪国際がんセンターで笑顔あふれる1日だけの無料フォトスタジオ
2023年
TBS「ドキュメンタリー解放区」、毎日新聞「AYA世代がん患者無料振袖撮影会特集記事」、主婦と生活者WEB雑誌 CHANTO WEB「きのう余命宣告を受けました」がん患者撮影〝フォトセラピスト”が語る「カメラによるケアの可能性」、ウーマンズヘルスWEB雑誌「余命宣告を受けても笑顔に がん患者の「いのちを撮る」カメラの力とは」、雑誌STUDIO NOW~がん患者の撮影をきっかけに感じた「写真×医療」の可能性~8月掲載、TV大阪「やさしいニュース」がん患者だけの撮影会 15歳から39歳までの若いがん患者「AYA世代」〜晴れ着姿で今の自分を残したい〜
2022年
関西TV「報道ランナー」、MBSTV「映像'22」”がんのわたしを撮る写真家フォトセラピスト”、TBS「報道特集」”フォトセラピスト”、雑誌Bplatz press~働きながら起業を準備する~10月掲載、雑誌STUDIO NOW ~Focus in~11月掲載、ラジオウメダFM「出でよジャンヌダルク!!」11月出演、ラジオ大阪「BIGMAMA HOUR 貴女の夢に乾杯!!」12月
2021年
MBS TV「よんちゃんTV-コダワリ-」、NHKニュース、朝日放送「おはよう朝日です」、読売新聞・朝日新聞・毎日新聞「AYA世代がん患者無料振袖撮影会特集記事」、雑誌STUDIO NOW「NEW PIONNER」特集10月号掲載、ラジオFMちゃお「AYA世代のアピアランスケア」
Seminar and lecture
セミナー・講演情報
2023年
・住友生命保険相互会社
「AYA世代のがんについて」講師登壇
・PHOTO NEXTO
「AYA世代のがんとキャンサーフォト」講師登壇
・大阪市内小学校
「AYA世代のがんとキャンサーフォト」講師登壇
・藤井寺市内中学校
「AYA世代のがんとキャンサーフォト」講師登壇
2022年
・企業STEPUPフェスタ
「先輩起業家トークセッション」登壇
・フォトビジネス集客対策講座
「プレスリリースの基本と活用」講師
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